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関節リウマチについて(概要)

関節リウマチとは?

 ー早期発見と治療が未来の生活を守る鍵-

 

関節リウマチはどんな病気?

関節リウマチは、主に手足の関節腫れと痛み(炎症)ずっと続く(慢性的)病気です。

これは、本来はばい菌など悪いものを攻撃するはずの体の免疫が、間違って自分自身の関節(正確には関節の中に存在している柔らかい組織:滑膜)を攻撃してしまうことで起こります。免疫の病気なので、残念ながら治す(完治)することはありませんが、お薬で病気が落ち着いている状態(寛解)を目指していくことになります。

関節の腫れが長く続くと、関節が徐々に壊れていき、最終的に関節が変形を起こしたり曲がらなくなるため、早期に診断して治療をすることが大切になります。

実は、関節リウマチの患者さんは全人口の約1%程度いるとされており、以外に身近な病気です。

どのようなサインがあったら注意すべき?

関節リウマチは通常、ゆっくりと症状が現れますが、以下のような症状がある場合は専門医の受診を検討してください。

関節の痛みや腫れ

関節リウマチの腫れ/痛みは、左右対称に現れやすいのが特徴です。特に、以下のような小さな関節が影響を受けやすいです。

  • 指の付け根の関節(MCP関節)
  • 指の第2関節(PIP関節)
  • 手首、足の指の付け根の関節(MTP関節)

診察では、腫れた関節が「ぶよぶよ」とした感触(滑膜肥厚)として触れます

朝のこわばり

朝起きたときや、長い時間動かずにいた時に、関節が固まって動かしにくくなる症状を「朝のこわばり」といいます。関節リウマチの場合、このこわばりは起きることが特徴です。

全身のだるさ

関節の炎症が強い場合には、炎症物質が全身を回ることで、全身の疲労感やだるさが出ることがあります。

変形を防ぐための「早期診断」と「早期治療」

〇 診断の方法

関節リウマチの診断は、身体診察(関節の腫れや痛みの確認)や血液検査(炎症と自己抗体の確認)や画像検査(超音波検査やレントゲン検査)を総合して行います。

詳しくはこちら「関節リウマチの診断はどのように進むか」

〇 なぜ早期に治療を始めるべきか?

関節の破壊は関節リウマチを発症した早い時期から始まります。具体的には、関節リウマチを発症して最初の2年間で大きく進行することがわかっており、一度破壊した関節は元に戻らないため、できるかで早く治療を始めることが重要です。

治療の目標は、関節の炎症が治まり(腫れた痛みがなく)、病気の活動性がほとんどない状態(寛解状態)、または非常に低い状態を維持することです。これにより、関節の破壊の進行を遅らせ、機能低下を防ぎます。

関節リウマチと全身の健康

関節リウマチは関節だけでなく、全身の健康にも関わる病気です。

全身の合併症

関節リウマチは全身の臓器にも影響を及ぼすことがあり、特に病状が重い患者さんの約40%に見られます。特に自己抗体(リウマチ因子や抗CCP抗体)が陽性の患者さんは、全身の臓器の合併症のリスクが高い傾向があります。具体的には、関節リウマチの治療がうまくいかず炎症が出ている状態では、心臓病や脳卒中のリスクが高まると指摘されています。良い関節リウマチの治療を行うことが、全身の安全を守ることにつながります。

 

当院ではリウマチ専門医と指導医の資格を持った医師が治療にあたります。また、生物学的製剤などの最新の薬まで駆使して関節リウマチの治療に当たります。千葉で関節リウマチの診断・治療が気になった方は、是非「こあら内科クリニック」にご相談下さい!

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